脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

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選挙が終わったので発言します。
選挙期間中に特定の政党を批判すると選挙妨害と見なされる恐れがありますので。

選挙のたびに思うことがあります。
それは「日本共産党」です。
共産主義の「家元・元祖」である旧ソビエトも、すでに共産主義を放棄しており、中国共産党も「一国二制度」とか言う、共産党独裁政治と経済面では自由主義的活動を認めるという体制であり、中国共産党は厳密に言えば「毛沢東崇拝・習近平崇拝独裁主義」であって、実はマルクス・レーニン等による元々の「共産党宣言」を党是としている政党は世界に一つもありません。

それなのになぜ「日本共産党」は「共産党」を名乗るのでしょうか?
日本共産党の「日本共産党網領」を読んでも、「共産主義」固有の財産の一部もしくはすべてを共同所有する旨の主張もなく、マルクス・レーニン等の教説を受け継ぐという記述もありません。
プロレタリア革命を信奉しない共産党なんて共産党ではないのです。

つまり「日本共産党」は「共産党」を自称している、もしくは騙(かた)っているのであり、「日本共産党」の名称で公職選挙に立候補することは有権者をダマしていることになります。
特に今回、野党の選挙協力に「日本共産党」が協力したことは、ますます奇怪な行動であり、一部の労働組合が選挙協力に応じなかったことも頷(うなづ)ける出来事でした。

具体的に、分かりやすく、「原発反対・自衛隊違憲・日米安保反対・天皇制否定党」とでも改名されたらいかがですか?

小室圭さんは、「私は眞子さんを愛しております」と結婚の記者会見で発言しました。
でも、どんなに愛していても短期間に離婚する夫婦もおります。

愛とは何か?

強い愛ほど「恋愛ウイルスに感染した心的熱病(こころの病・心的発熱)である」、だから何らかの原因で免疫ができると急速に熱が冷める。

愛とは独占欲や束縛の別名であり、一種の心的盲目・心的な視野の狭窄である。

愛とはエゴであり、こころの表面に浮かんだ「あぶく」(泡・うわずみ)にすぎない、愛ほど移ろいやすく、はかないものはない、だから愛にすがるべきではない、決して愛に生きるな。

純愛は性的に未熟なカップルのロマンスであり、成熟したオトナのカップルによる官能的なロマンスや不倫のほうが愛の純度は高い。

親子の愛・兄弟の愛・無償の愛・人類愛・キリストの博愛・マザーテレサの愛・ペットに対する愛。
それは自分を真に愛せない者の、他者に向けた利他(奉仕・献身・逃避)にすぎない。
愛が地球を救うことはないし、愛だけで生きては行けないし、愛は空腹や飢餓に勝てない。

私は愛を超越する領域を見付けた。
それは大衆が求める愛や恋ではなく、大衆ではない知的で異質なごく少数の「例外者」だけが、命がけで到達することができる「聖なる領域」に存在する、言語を超えた陶酔であり、脳の酩酊、神仏抜きの解脱(さとり)であり、異界の祝祭である。
そこには大衆のための道徳も、大衆のアヘンである宗教も、大衆を見えない檻に閉じこめる法律も規範もなく、なにもにもとらわれない、なにもにも従属しない、なにものでもない自在なる自己しか存在しない。

分からなくてもいい、分かったふりをしてもそれは間違った理解でしかない、私に付いて来るな、私の領域に無断で立ち入るな、私に関わるな。
所詮、大衆は虫けらにすぎないのだから。

Livedoor ブログ「脳内写生3」をはじめて丸7年。IMG_1433

その前に2004年からgooブログで「脳内写生」をスタート、「脳内写生ご異見版」に移って丸7年続けて来たので、今月でブログ歴は足かけ14年になりました。

時折、ブログを続けたいがブログのネタがないと言った意見や、ブログに書くネタを作るために他人の家に放火して、そのことをブログにアップして捕まった女性もおりました。
私の場合、ネタ切れすることはありません。
大切なことは「想像力」と「創造力」であり、「妄想力」と「好奇心」の活性化と維持です。

何度か書きましたが、アダルトのカテゴリーでエロい話題でけでなく、時に様々な分野の独自の発言をしてきたのは、目立たない場所でごく少数の知的で異質な選ばれた読者とコンタクトしたかったからであり、大衆・衆愚・羊の群に属さない「例外者」を見つけだすためでした。

したがって、分からない人には分からなくていい、分かる人だけに分かればいい、付いて来れない読者は容赦なく切り捨てるというスタンスは常に維持し続けています。
また、大衆・衆愚・羊の群からの無用な書き込みを防ぐために、コメント蘭は書き込みができないように設定していますが、実は、コメント蘭に書き込まれたメッセージはブログの管理画面で確認できるようになっています。

画像は、熱心にこのブログを読み続けてくださっている読者へのプレゼントです。

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