脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

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gデザイン会場
先週、愛知県国際展示場(常滑市)で開催された「グッドデザイン賞」の二次審査会場に「応募者」として行って来ました。
「グッドデザイン賞」の二次審査は、いわば「本選」であり、9/4には合否が判明します。

デザインは、一言いえば「見た目」の問題であり、それに「機能性」を加味して審査されるのだと思います。

個人・中小企業・大企業の製品・デザインが約2000点も出品されており、コロナウイルス対策のもとで3日間の審査期間が設けられていました。

ただし、誰がどのように何人で審査するのか、この点がやや不透明な印象を受けました。

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「少年ジャンプ」の漫画の一部にセクハラ表現があるとか、性暴力シーンがあると主張する「読者」がいるらしい。
同誌に対して「性暴力シーンに対する注意書き」を求める署名活動をするのだとか。

漫画に「危険ですから絶対にマネしないように」とか「このドラマはフィクションです、実在の人物とは関係がありません」「セクハラや性暴力はやめましょう」等の但し書きを付けろということなんでしょう?
TVの刑事ドラマの殺人シーンには「殺人は犯罪です」とクレジットを入れろとかね。

それなら大衆週刊誌や女性週刊誌にも「週刊誌を売るために、ことさらスキャンダラスな表現をしたり、取材対象者のプライバシーを侵害することがあります。こうした行為はやめましょう」と但し書きを付ける必要がある。

「漫画は漫画なんだから真に受けてはならない」と、いちいち説明しなければならないほどわが国の国民は民度が落ちたのかな?

今後、あらゆるアダルトビデオが「異性間・同性間の性的行為は相手の明確な同意が必要であり、相手がいつでも性的行為を拒否中断できることを保証する必要があります。それ以外の性的行為は強制性交となります」と警告するのか?

ドラマはドラマ、フィクションはフィクション、現実は現実。
その境界が判らないひとはすぐに精神科に行ったほうがいい。

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若い医師が、浮気相手の女性の妊娠を知り、麻酔を掛けて本人に無断で中絶手術を行ったという事件が明るみに出ました。

その無法ぶり、その常識はずれはもちろんのこと、自分の子どもを自ら殺すという行為に躊躇しないという非人間的な医師が存在したことに驚きました。

これは無断中絶ではなく殺人事件として立件・送検すべきでしょう。

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