脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

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bikiimage
氷水を頭からかぶるという「アイスバケット」のブームが急速に忘れられた一方で、欧米各国では「セルフィー(Selfie:自撮りエロ画像)」が大流行しており、特にFacebook等のSNSでは、ビキニ姿の女性が仰向けに寝そべったとき、右の腰骨と左の腰骨の間にできる下腹部とビキニの隙間を自撮りして「ビキニブリッジ」と称してアップする行為に「いいね!」と賛同する人が急増しています。 

「ビキニブリッジ」ができる女性は、つまり痩せている女性なのですが、ネットユーザーの中には腰骨と腰骨のビキニを恥骨の膨らみでビキニを持ち上げる「ビキニオーバー」や「ビキニヒルズ」のほうがいいとコメントする男性もいます。

若い女性の自撮りエロ画像のネットへの投稿にはかなりリスクが伴うのですが、「セルフィー」「自撮りエロ画像」と呼ばれる行為はとどまることを知らない社会現象になっています。

なぜ彼女たちは、リスクが高い自撮りエロ画像のネットへの投稿を続けるのでしょうか?

鈴木涼美

「週刊文春」10月9日号に「日経新聞記者はAV女優だった!70本以上出演で父は有名哲学者」と題する記事が掲載されました。
日経の記者が過去にこっそりAVに出演していたという暴露記事かと思っていたら、この記者は去年、「AV女優の社会学」(鈴木涼美著:青土社刊)という本を書いていた東大大学院卒の社会学者であることが判明しました。

さらに彼女は「週刊文春」の記事に対して「反論」を投稿し、【日経記者がAV女優であることよりも、鈴木涼美がAV女優であることのほうが余程大きな問題を孕んでいる】と主張しました。
彼女はこの反論の中で「AV女優にまつわる負のイメージや蔑視や先入観が完全に消滅すべきである」(要旨)と述べていますが、残念ながら彼女には「性の商品化」 「性欲の商品化」という視点がありませんでした。

現代はあらゆる性欲が商品化されており、どこかの誰かが劣情を起こさせるために企画したポルノやアダルトグッズ・性風俗・AV等がハンランしていて、大衆は商品化された性欲をお金を払うことで購入し消費しているために、自分のオリジナルの性欲さえもが退化し、生涯を通じて固有の性欲が満たされない状況にあり、大衆はこうした状況に気付く機会すらありません。

鈴木涼美記者が70本ものAVに出演したのであれば、AVを制作して劣情を起こし、金儲けしようと企む側に加担していたのであり、彼女はギャラを得ながら大衆のオリジナルの性欲の退化を助長し、大衆が生涯を通じて固有の性欲が満たされない仕組みの加速に加担していたことになります。

AV女優としてAV男優に弄ばれ精液まみれになりながら、「あらゆる性欲はすでに商品化・ビジネス化されており、オリジナルな性欲は断じて満たされることがないように仕組まれている」と気付いて欲しかった。

私はこうした視点からの彼女の発言を期待しています。

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