脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

2014年10月

2009年からネット上で繰り返されてきたエド・はるみ(お笑い芸人 50歳)に対する執拗な誹謗中傷に対し、弁護士が法的措置を取ることを発表しました。

彼女の弁護士によれば「一部週刊誌が(彼女の)テレビ出演が減った理由として、先輩芸能人や共演者に対し、あたかも彼女が自身の立場をわきまえず、
横柄な態度をとり続けたことが原因であるかのように記載したことに端を発し、その後ネット上で彼女に対する執拗な誹謗中傷記事が続き、さらにそれに呼応する形で掲示板等に
おいても彼女同氏を誹謗する内容の投稿が続いている」とのことです。

私もかつて「2ch」等の掲示板において「ある団体を独裁的・専横的に支配して私腹を肥やしている」とか「福岡で風俗店を経営している」等の事実無根の誹謗中傷を2年間受け、
東京地裁にて名誉棄損の訴訟を行ったことがあります。

ところが結論から言えば、わが国では誹謗中傷を行った者は結果的に「ヤリ得」なんです。
それは、メディア等に登場したり、著書があるとか、社会的に名声や地位がある人物の場合、少々の事実無根の誹謗中傷は「有名税」とみなされ損害賠償請求が認められないケースが
あるからです。
このため、弁護士費用は原告(訴えた者)の持ち出しとなります。

さらに私の場合は、事実無根の誹謗中傷を行う人物に対して「法的に対抗するぞ」と数回警告したことが、逆に「威圧行為」とみなされました。

私が実際に受けた名誉棄損行為では、幸い「3点において名誉棄損行為が存在した」ことは判決で認定されましたが、実際に誹謗中傷した人物にはペナルティがありませんでした。

エド・はるみのケースも、おそらく裁判所は誹謗中傷行為・名誉棄損行為があったことは認めるかもしれませんが、週刊誌の記事や「2ch」等の掲示板の書き込みはそもそも信用性が
低いと一般的に見なされているとの理由で損害賠償まで認める可能性は低いと思われます。

わが国では、とにかく誹謗中傷を行った者は結果的に処罰されることはマレでほとんどが「ヤリ得」なんです。

( エド・はるみ と敬称を付けないのは、わが国では歴史上の人物や有名人には敬称付けないという慣例があるからです。彼女を呼び捨てにしている訳ではありません、念のため)

NHKの10月15日放送の「あさイチ」で、司会のイノッチ(V6:井ノ原快彦)の発言と有働アナに対する気配りがネット上で大きく評価されています。

あのときイノッチは「有働アナがセクハラや『いじり』に強く、切り返しがうまいからと言って婚期の話題や言葉のセクハラで彼女を公然と『いじる』ことで女性を傷付けるている」との趣旨の発言をしていました。
そしてイノッチは「相手がどう思うかを常に考えないと。そのつもりがなくても、セクハラや『いじり』の加害者になっちゃう」と発言しています。

実は、40~50代女性が何気ないセクハラや言葉の『いじり』で悩む人が多いのだとか。

かく言う私にも心当たりがありました。
 
当社のスタッフであるシングルマザーの「モーニングさん」(30代半ば)が、めっぽうシモネタやエロ話に強い女性で、何を言ってもサラッと受け流すオトナの女性であることから、つい「このくらいは許容範囲だろう」と考え、きわどい話題を振ってしまうことがあったんです。

どうやら「オトナの女性は、多少、シモネタを振っても軽く受け流してくれるだろう」という私の思い込みがあったのです。

私の「このくらいのシモネタは許容範囲だろう」と考え、きわどい話題を女性のスタッフに振ってしまうことで、いつのまにか彼女が「キャラづけ」されてしまい、さらに「彼女はシモネタに強い女性である」と見なされることで、彼女がずっとシモネタを聞かされ続け、遂にはそれが彼女の強みのように周囲が思い込んでしまうと、彼女はもはやその「キャラ」から抜け出せなくなることがあるのではないか。

ちなみにセクハラには「意に反する性的な言動が行われ、それを拒否したことで解雇・降格・減給などの不利益をこうむる対価型セクハラ」と、「性的な言動が行われることで職場の環境が不快なものとなり、労働者の能力の発揮に大きな悪影響が生じる環境型セクハラ」があります。

「対価型セクハラ」とか「環境型セクハラ」とまでいかないまでも、「オトナの女性は、多少、シモネタを振っても軽く受け流してくれるだろう」という私の思い込みが女性のスタッフを悩ませていることがあることをイノッチは気付かせてくれました。

でも、ホントにシモネタに強い女性は、話がはずんで楽しいのですがね。 

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この画像はある下着メーカーから流出した画像のようで、その点数は数百点に及びます。
さらにこの画像には、バストの形やバストトップの位置、ウェスト、ヒップのサイズなど、若い女性一人一人のスリーサイズが記入されています。
このため、この画像は「陰毛コレクション」として鑑賞することもできます。

しかしこの画像、少々古いと思います。
それはヘアスタイルが古いのと、陰毛の手入れ、特に脱毛した女性がほとんどいないからです。

NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」は「ニッカウヰスキー」の創業者である竹鶴政孝と妻リタの生涯を描いたドラマであり、「ニッカウヰスキー」にとって今年は創業80周年であり、竹鶴政孝の生誕120年に当たります。
このため、このドラマを追い風にニッカは「日本のウィスキーの生みの親は竹鶴政孝である」と強調します。

一方、竹鶴政孝はサントリーにとっても、山崎蒸溜所の初代所長であり、国産初のウイスキーを作り上げたとの自負があります。

しかも「ニッカ」の親会社はアサヒビールなので、サントリーには負けられないというメンツもあるらしく、両社は「マッサン」ブームにあやかろうともっか懸命なんです。

そういえば、ドラマ「マッサン」を見ていると二つの酒造メーカーが登場しますよね。


ウィスキー VS ウヰスキー


一口で言えば、ウィスキーの元祖はどちらなのか?という競争なんです。
しかも、折からのハイボールブームの再来で、ウィスキーが売れ始めた時期でもあるので、ニッカもサントリーも負ける訳には行きませんよね。


でもお酒はハタチになってから、「おつまみ」は彼女の乳首で。
大学生でも未成年者の飲酒は法律で禁じられています。



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以下のブログは、gooブログの管理者により利用規定に反すると指摘され閉鎖された、旧gooブログ「脳内写生ご異見版」より転載したものです。
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性行為感染症(STD)とは、性行為で感染する可能性のある感染症の総称で、一般的には「性感染症」と呼びます。

婦人科領域で扱う性感染症には、性器クラミジア症・性器ヘルペス症・ 尖圭せんけいコンジローマ・ 梅毒(ばいどく)・淋病( 淋菌感染症)・トリコモナス症・子宮頸がんなどがあります。
これらの多くは女性器に何らかの症状が現れ、婦人科を受診すれば診断が可能です。
さらに性感染症として、HIV感染症(エイズ)やウイルス性肝炎など全身症状を主症状とする病気もあります。

要するに性行為により相手から感染した症状が性行為感染症なのですが、私は「性行為により相手から感染した性行為感染症」ではない「内発性の性行為感染症」が存在すると思っています。

たとえば、膣の中は口の中や鼻の中と同じで多種多数雑多な細菌が常在しており、これらは常在菌と呼ばれ、常在菌は互いに縄張り争いや勢力争いをしています。

通常、特定の細菌が増えないように健康な人の場合は乳酸菌の勢力が強く、これにより膣内は弱酸性に保たれています。
ところが性行為により乳酸菌の勢力が弱まることがあり、常在菌のバランスが崩れた結果、相手から性病を移されなくても膣の炎症(膣炎)が起きることがあるのです。

これは明らかに相手に移された性行為感染症ではなく、膣の中で起きる「内発性の性行為膣炎」なんです。

「アナタ!浮気したでしょうッ!私、婦人科で性器ヘルペス症って診断されて大恥かいたワッ」なんてパートナーに追及されたことありませんか?
身に覚えがないのにパートナーから「浮気した」とか「風俗に行った」と疑われ、困惑した男性も多いことと思います。

でもね、男性が浮気しなくても、また風俗に行かなくても、女性は常在菌のバランスが崩れると簡単に膣炎が起きるんですよ。

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