ライブチャットとは、PCとWebカメラを駆使してインターネットを通じてお互の映像を見ながら意見交換する仕組みのことですが、当然のごとくアダルト系とノンアダルト系が存在します。
アダルト系の代表は「2(ツー)ショットチャット」と呼ばれる仕組みで、チャットレディと呼ばれる女性が自室風の狭いスタジオで待機しており、会員登録した男性が10分数千円の料金を支払って気に入ったチャットレディとエロいお話をします。
「2ショットチャット」の多くは、会員登録した男性にはチャットレディの映像が見えていますが、チャットレディには男性の映像は見えず、男性の音声だけが聞こえています。
さらに「2ショットチャット」中にチャットレディがオナニーを見せるとか、男性会員が遠隔操作でチャットレディの局部に当てられたバイブを動かす等のサービスもあります。
また「2ショットチャット」には「パーティチャット」と呼ばれるサービスがあり、複数の男性会員が一人のチャットレディとエロいお話をするとか、複数のチャットレディと、複数の男性会員がエロいお話をするサービスも存在します。
チャットレディの時給5000円ぐらいだそうで、風俗嬢のように男性のカラダに触れないので希望者も多く、女子大生やフリーター・主婦に人気があり、チャットレディの「質」もいいんだとか。
エロチャットは、サービスを提供する会社が地方にサテライトスタジオを置き、この会社のサーバーを通じてライブ中継することも可能であり、慣れてくると自宅でPCにWebカメラとサービスを提供する会社をつないでインターネットを経由してエロチャットする在宅チャットレディもいるそうです。
このため、「真面目」に働くと普通のOLさんより稼げるようで、女性誌やタウン情報誌等にはチャットレディ募集の広告がたくさん掲載されているんですよ。