脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

2016年09月

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老朽化した築地市場の移転先である豊洲市場の土壌汚染を防ぐために「盛り土」すべきなのに、建物の地下は「盛り土」してなかった、その問題で都庁は揺れ動いています。

豊洲の土壌汚染は、かつて東京ガスがプロパンボンベのサビ止めの塗装を行っていたことが原因なのですが、それはあくまでも表土のことであり、豊洲の土壌汚染にはもう一つ別の原因があります。

私は都庁関係者ではありませんが、「公益通報者」としてここに発言します。

豊洲は「埋め立て地」なんです。
では何を埋め立てに使ったのでしょうか?

平成10年度に公表されていた「東京都立皮革技術センター」のHPには「皮革から溶出する重金属」として
六価クロム
水銀

ニッケル
コバルト
カドミウム等が記載されていました。

かつて東京の上野、浅草、足立等はわが国有数の靴・鞄・ベルト・革小物の産業が集中していたのであり、東京は国民の12%が集中するファッションの街でもあったことから、流行・季節・ファッション・天気・気分で都民は「本革は高級品」と信じ込んでせっせと皮革製品を消費してきました。

当時、皮革製品を作る過程で大量の化学物質が使われましたし、その製造過程で当然大量の産業廃棄物が出るだけでなく、大量消費された皮革製品はやがて大量に捨てられ、ゴミとして都内の「ある場所」に埋め立てられました。

いま、豊洲市場の地下水の分析結果が公表されていますが、平成10年度に公表された「東京都立皮革技術センター」のHPにある「皮革から溶出する重金属」のリストと、そのリストに、かつて東京ガスがプロパンボンベのサビ止めの塗装を行っていた時代に使われた化学物質を組み合わせると両者は実はみごとに一致します。

こうした「複合汚染」(有吉佐和子)の埋め立て地に、食品を扱う築地市場の移転を決めた人物こそ、かつて環境庁長官であったイシハラさんなのです。

最近、「都庁は魔窟だ」とイシハラさんが言いましたが、豊洲の土壌こそが魔窟なんです。

画像は革靴を塗装している様子です。
ほとんどの革製品は塗装しています、だから「天然皮革素材」なんて表示法イハン・インチキですよね。



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目立つためならなんでもいいのでしょうか。
腰が痛くなろうが、外反母趾になろうが「オシャレは気合いだ」「とにかく目立てばいい」のでしょうね。

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歌舞伎役者の中村橋之助(51)が最近発売の「週刊文春」で京都の先斗町の30代芸妓(げいぎ)との「密会」「禁断愛」が報じられました。
 
芸妓(げいぎ)・舞妓・芸者・芸子・ホステスと遊ぶことは、かつて「女遊びは芸のこやし」と言われてきたのに、最近は芸人・タレントの「女遊び」まで「不倫」とか「禁断愛」と騒がれます。

わが国には不貞行為を禁止する「不貞罪」「姦通罪」がありません。
不倫した配偶者の相手に対して、不倫された配偶者が不倫相手に対して賠償請求できるだけです。
一言でいえば、既婚者の場合、妻以外の女性との恋愛や、夫以外の男性との恋愛を直接禁止する法律がないのです。
それなのに歌舞伎役者が、先斗町の芸妓とたびたび密会したぐらいのことでマスコミが大騒ぎしました。
 
特に妻が夫の「女遊び」や「不倫」を黙認していた場合、それこそ夫婦間のプライベートな合意なのですから外野がとやかく言う事柄ではありません。
「密会」「禁断愛」と報道することは、実は大きなお世話なんです。
たとえば、タレントの妻が歌舞伎役者の夫に対して「女遊びは芸のこやしなのだから、あなたは大いに外で遊んでいらっしゃい、歌舞伎役者なのですから」「浮気は男の甲斐性」と、梨園の妻らしく夫に女遊びを奨励していたとしたらどうなのでしょうか。


もうひとつ、「性的介助」の視点があります。
上記の歌舞伎役者の状況とは別に、妻が性交に大変な苦痛を覚えるとか、女性器が性交困難な構造である場合、夫婦の合意にもとづき、夫が妻以外の女性との性愛を行うケースもあります。
また反対に、夫がLGBT(性的マイノリティ)等で妻との性交に応じてくれない場合も、夫婦の合意にもとづき、妻が夫以外の男性との性愛を行うケースも考えられます。


また、「乙武クン」の事例では彼に身体上の重い障害があることから、妻以外の特定の女性から長期間「性的介助」を受けていた可能性も否定できません。
「乙武クン」はあのとき、「これは不倫ではない、私の婚外性交渉は性的介助である」と発言していたら、障害者の性の問題がもっと理解され、広がりを得ていたと思います。


男性には浮気するという動物のオスという本能的な性衝動があることも確かですが、性の多様性を認めようという時代に「不倫」だの「禁断愛」だのと騒ぐほうが狭量なのではありませんか。


画像はタトゥですが、外国人に多い自己表現としてのタトゥと、ヤクザの入れ墨・刺青の識別についても広く深く考察すべきであると思います。
(このブログは、後日、一部加筆訂正しました) 

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平成26年秋の叙勲で紫綬褒章を受章したある有名女優の息子(タレント・俳優)が、前橋のホテルで女性従業員を「強姦」してケガを負わせた事件で、前橋地検は彼を不起訴処分(起訴不要・無罪)と判断して釈放しました。


また彼の弁護側は釈放後、不起訴と釈放について「被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います」とコメント。


一般論として「当初は、合意のもとに性行為が始まっても、(途中で女性がそれ以上の行為を拒否した場合)強姦と見なされる場合がある」、「仮に起訴されて裁判になっていれば、無罪主張をしたと思われた事件である」と述べています。


あくまでも噂ですが示談金は8000万円とも言われています。

40代女性のホテル従業員をホテルの自室に引き込み手首にケガを負わせたことは事実かもしれませんが、
その後のホテル従業員の行動にもかなりの疑義があります。


もし本当にレイプされたのであれば、女性の着衣の乱れや悲鳴・抵抗の跡が残り、40代女性の取るべき行動としてはホテルの上司への報告や警察への直接の通報が適切な対処と思われます。

ところがこの女性は知人男性に相談してから、その男性を通じて警察に通報しています。


また示談も早く、高額の示談金であったことから、「被害女性」は結局、彼の刑事罰(法的な処罰)を求めなかった可能性があります。


このため、この強姦致傷事件は芸能人目当て、有名女優のバカ息子を狙った「ハニートラップ」とか「美人局(つつもたせ)」だったのではないかとの疑いが払拭しきれません。


一方、芸能マスコミは報道の当初から「裁判が確定するまでは無罪である」との報道の原則をまったく無視して、彼の性癖を有名女優である母親に公然と質問するような暴走ぶりでした。


女性の合意なしに性的な行為を行うことは確かに慎みむべきことですが、「レイプ魔が金銭のチカラで被害者と無理やり示談し、処罰を免れた」と言ったバッシングが今後続くのであれば、そのほうが彼に対する重大な人権侵害となるのです。


画像はイメージです。

キュロット2
前から歩いて来る若い女性が「ハッ」とするほどの短いミニスカでした。
ところがすれ違ってから振り返ると(がっかり)キュロットでした。

ネット検索してみるとありました、ありました。
私が目撃したミニスカキュロットはもっと極端に短いものでしたが、構造は上記の画像と同じです。

まるで前半分がミニスカ、後半分がショートパンツ!
なんだこりゃ!?

ひとこと言わせて下さい。
見せるなら見せる、隠すなら隠す。
こんなサギみたいなデザインやめて下さい(苦笑)

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