脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

2020年05月

「なぜ韓国人は借りたお金を返さないのか 韓国人による日韓比較論」 (シンシアリー著・扶桑社新書)という興味深い本があります。

この本には「韓国社会では他人にお金を借りても返さない人のほうが偉そうにしている」と言う意外な指摘が登場します。

従来から韓国には「ウリ」と呼ばれる「情」をお金の貸し借りで確認する方法が二つあったそうです。
その一つが、借金を申し入れたら、相手がお金を貸してくれることで親愛の情を確認する。
二つ目が、銀行など金融機関からお金を借りる時に連帯保証人になってくれることで親愛の情を確認する。(韓国の連帯保証人制度は2008年に廃止)
ここまでは、まあ理解できます。

韓国における「ウリ」とは「親しい間柄の人物に対して行う「ウザい」までの親切心や過剰までの親愛の情を表す言葉なのですが、驚愕するのはそれが無償の親切心や親愛の情ではなく、お金を貸してくれた人物に日頃からたくさんの「ウリ(情)」を与えて来たのだから「借金は返さなくてもいい」という社会通念があり、韓国ではこれが常態化しているとの指摘でした。
このため韓国では「9回お金を貸してやっても、10回目に断ると恨まれる」そうで、たとえば1992年9月17日にソウル地方検察庁の民事担当部長検事の就任演説では「経済分野の道徳性の回復(モラルハザード)を急ぐべきです・・・韓国社会では他人にお金を借りても返さない人のほうが偉そうにしています。借りたお金は自分ものだと認識している・・・借りたお金を返さない人のほうが豊かに暮らせる社会では、借金を踏み倒す人たちが増えて・・・契約を守らない人が増えれば資本主義経済は崩れるしかありません」(毎日経済 紙)とあります。

また、韓国固有のこうしたモラルハザードについて2016年8月3日の「マネートゥデー」紙の記事によると、あくまで取材に応じた合法貸付業者の話として「合法貸付業者から貸付けを受けた人の約半分は、故意に借金を返さない悪性債務者に分類される・・・貸付業者側もそれ相応の回収努力はしているものの、それでも返済を延滞する人も多く、その場合70%は故意の返済逃れだと見ている」との報道もありました。

問題は、韓国人の「公正」とか「正義」のとらえ方が、国際社会、特に先進国が有する共通認識としての「公正」や「正義」のとらえ方と極端にズレていることにあります。
換言すれば、韓国社会は、「双方が対等な立場で物事を議論して決める」という基本的な交渉を認めず、さらに「約束したことを守る」とか「借りたお金は返す」といった極く基本的な倫理観が欠如した民族であること言えます。

日本が韓国に対して「国際法という約束を守れ、私的な正義は国内で解決せよ、国家間の約束を守れ」と言うと、韓国は必ず「条約や合意では解決できない問題である」と毎回同じパターンの応酬となり、日本は「冷たい」と韓国はすねます。
実例をあげれば、文在寅大統領は2020年1月14日の新年記者会見で「被害者の同意なしに韓日政府がいくら合意しても、問題解決の役には立たないことを慰安婦合意で切実に経験した」「日本政府が被害者たちが容認できる法案を用意すれば、両国間で解決策を用意することもさほど難しくない」と述べて日韓で合意をしても問題解決の役には立たないと公言しました。

さらに、元朝鮮半島出身労働者(いわゆる元徴用工)問題に関しても、条約締結から50年以上も経過しているのに「請求権協定(基本条約)では解決されていない」と主張しています。

こうした韓国の主張は、国家間の約束である国際法より、韓国にはもっと重要な「正義」がある、韓国が国際法を守るのではなく、日本が韓国の正義を受け入れろというメッセージなんです。
従って日本が慰安婦財団に10億円拠出しても感謝もしない、むしろ日本が頭を下げて謝罪しながらもっとお金を出し続けろ、慰安婦問題や徴用工問題等で日本は韓国の正義に屈服し、永遠に韓国に対して謝罪と朝献朝貢し続けることで、日本が韓国より格下であることを世界に示せと要求していることになります。

しかし「借りたお金はすでに『情』で支払ったから返す必要はない」という韓国独自のロジックは、そっくりそのまま韓国に当てはめることができるはずです。
戦後、韓国が経済復興を果たした資金も、度重なる韓国の無茶苦茶な「駄々っ子」的な要求に対しても、わが国は親しい隣国に対して深い「情」もって対応してきたのですから、韓国側が主張する慰安婦問題や徴用工問題等の「歴史的負債」についは、韓国で行われている「正義」なるものに準じて「歴史的負債は踏み倒す」「歴史的負債はすべてチャラ」にすると主張することができます。

私はこのブログでたびたび「嫌韓・絶韓・断韓」論を述べて来ました。
それは単なるヘイトスピーチではなく、韓国とは対等な付き合いや冷静な話し合いが出来ない、民度が違いすぎるという現実からの発言でした。
たびたび筋の通らない駄々をこねる・ただ構って欲しくてすねる、突如、条約締結から50年以上も経過した条約を無効だと言い出す、執拗な反日政策・しかも明らかに北朝鮮寄りに「赤化」している韓国をわが国は強く警戒すべきであり、突然の「南北統一」に備えて難民の流入阻止を講じる必要があると思っています。

そして「正義」の韓国に申し上げたい。
貴国とその国民が一方的に名誉を毀損してきた日本および日本人は、貴国とその国民による無神経で一方的かつ粗雑な「正義」なるものに著しく辟易(へきえき)としており、わが国がどれだけの屈辱を味わい、強い怒りを覚えているかも計り知れないであろう。
その結果、世代交代が進む今後20余年は貴国とその国民に対してわが国が寛容になることはないし、ただ隣国という理由だけで支援することはない。
その結果招く貴国とその国民の多大な損失は貴国とその国民が追うべき責務(身から出た錆び)であり、わが国にその責務はない。

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自殺者の数が過去5年間で最少となり、約20%も減少したそうです。

その一方で中高生の妊娠相談が過去最多となりました。
(赤ちゃんポストを運営する熊本市の慈恵病院)


新型コロナウイルスによる中学高校の休校の影響なのでしょうか、女子高生からは「両親が自宅にいない時に同級生と性交した、妊娠検査薬で陽性になった」とか、男子生徒からは「彼女につわりのような症状がある」といった相談があった(要旨)とのこと。

おそらく中高生の妊娠相談はほんの「氷山の一角」なのでしょう。

自殺者が減って中高生の妊娠が増えたということは、緊急事態宣言・外出自粛の状況でも若者の生命力が増したということでしょうか。

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言・外出自粛の状況で若者が肉食系に目覚め、出生率が上がれば、新型コロナウイルスは「災い転じて福となす神風」であるかもしれませんね。


(このブログは新型コロナウイルスに罹患した方や亡くなられた方のお気持ちを逆なでする意図はありません、
あらゆる物事・出来事は「禍福はあざなえる縄の如し」であって幸福と災害は表裏の関係にあると申し上げたいのです)

アインシュタイン

性的同意(sexual consent)とは、性的な行為を行う前に相互に確認する同意のことです。
今日、同意のない性的な行為は強姦または性的暴行(性暴力)であると見なされます。

つまり、性的な行為を行う前にお互いの意思の疎通が必要なのであり、「したいときにする権利・したくないときにしない権利」(上野千鶴子)をお互いに認める必要があります。

たとえばカナダでは、性的同意とは「信頼や権力・権威の乱用・搾取・強要・脅迫がない状況で、
どちらかが性的な行為を行うと申し出たとき、申受人が自発的に同意・賛成すること」と定義されており、この性的同意は、性的な行為のどの段階でも取り消すことができるとされています。

なお多くの場合、性的同意は「言葉」、もしくは言葉以外の手段によって交わされることがあり、実際にムードを損なうことなく相互に性的同意を明確に確認することはきわめて困難と思われます。

例1:男性に誘われ男性の自宅や居室に女性が付いて行き、突然、性行為を求められた

例2:出会い系アプリや相席居酒屋で知り合った男性の家に行ったら、いきなりキスをされ抱きしめられ性行為してしまった、女性は男性に好意を抱いていたが、性行為をする意思はなかった

例3:配偶者間であっても同意のない性行為はDV・性犯罪であると法律に明記して欲しいと考える妻がいる

例4:女性がキッパリと拒絶するとか、明確に性行為を断らなかったときは、男性は女性に「同意があった」と考えるが、女性はあくまでも「断りきれなかった、私は性的被害者である」と思っている

例5:女性が「イヤッ」「やめて」と言っても、それを「恥じらい」と受け取られ、男性の性行為がエスカレートしてしまう

相互の「性的同意」は必要かもしれない。
「性行為同意書」を作成して、性交の際にあらかじめサインを交わすのが理想かもしれない。
でもそうした事前の同意が必要なパートナーとの交際が、はたして「愛情」や「信頼」にもとづいた交際と言えるのでしょうか。
(ホンバン禁止の性風俗嬢が、曖昧な同意のもとで客とホンバン行為をしてしまった、しかしその直後、お嬢が「同意なき性交をされた」と開き直り、事務所からBGが駆けつけ、警察を呼ぶぞともめることがあります。そんなときは事前に「性交同意書」を作成しておき、お嬢にサインをもらっておくとか、スマホで少なくとも拒絶していない旨の音声を録音する等の自衛が必要になる…)

女子高生向けインナー3
あるネット通販のポップアップ広告をクリックしたら「女子高生向けインナー」というサイトにつながりました。

そのサイトを覗いてみたら「え?!これが女子高生向け下着なの?!」と驚愕する画像が次から次と出現しました。
上記の画像は「バタフライブラ&Tバック」という商品でどう見ても「誰かに見せるためのインナー」です。
女子高生なのに誰に見せるのかな?
自宅で洗濯したとき、家族は何も感じないのでしょうか…

本人は「可愛らしさ」を求めていても、それを見ているオトナの男性は性的なメッセージと解釈するんですよ。
あなたの娘さんの下着コレクションを保護者として一度チェックする必要がありそうです。

山梨 バイオテロ
20代の女性で都内の「M・F」に勤務するパティシエ「W・M」さんが、4月26日に味覚嗅覚障害を自覚しながら勤務先に出勤。
4月29日には 「バスタ新宿」から高速バスで「富士急ハイランドバス停」で下車して実家に帰省。
翌30日には、友人ら5人ほどでバーベキュー。
5月1日には整骨院を受診したあとPCR検査を受け、結果が出るまで自宅で待機するように要請されるが、友人2人とゴルフの練習、さらに帰省中は毎日同世代の知人男性と連日一緒に車に乗ったり、買い物やデートなど濃厚接触したうえ、1日には別の知人男性とも濃厚接触。
そして2日に高速バスに乗って新宿に帰宅しましたが、この日「陽性」が判明。
帰宅した動機はペットが心配だったということです。

山梨県は4日、記者会見を行い、以上の彼女の行動履歴を公表しています。

彼女のこうした無責任・無自覚な行動は「バイオテロだ」と多くのネットユーザーが批判すると共に、彼女の過去のSNS等から勤務先や帰省先・実家の職業・氏名・友人関係・顔写真等が次々に暴かれています。
彼女に対する批判や「私刑(リンチ)」は他のネットユーザーに委ねるとして、私はSNSを利用することが「なにか問題が生じたとき」、そのSNS等の仲間たちを通じてあらゆる個人情報が暴かれ、プライバシーが漏洩するという事実にあります。

三鷹女子高生刺殺事件の鈴木紗彩さんのリベンジポルノ騒動や、聖心女子大卒の大友舞子さんのハメ撮り画像流出事件など多くのネット流出事件では、それぞれの事件後、しばらくしてから彼女たちの身近な人たちから一度削除された画像や、新たな画像がネットにアップされています。

新型コロナウイルスで営業自粛すべきなのに、営業を続けている店舗を行政に通報すると共に、私的な歪んだ正義を押しつけてくるなど、残念ながら日本人は「たれこみ大好き民族」なんです。


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