脳内写生3

脳内写生は選ばれた少数の例外者のための案内表示であり、「飾り窓の天使」と連携したブログです。

2020年11月

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大学の文化祭で開催される「ミス○○大学」と呼ばれる「ミスコン」を廃止する大学が増えて、男性も女性もエントリーできるコンテストやLGBTQも参加できるコンテストに変貌しつつあるようです。
その理由として「女性の美しさに優劣を付けるべきではない」とか「そもそも人間に順位を付けること自体が間違っている」といった考えがあるようなのですが、私はそれこそが「大衆社会」の愚かな考えだと思っています。
「優劣を付けるな」「順位を付けるな」ということは「なんでも平等にすべきだ」という考えなのですが、大衆社会において、貧富の差やイジメ・争い・美醜をめぐる競争等がなくなったことは一瞬でもなかったことであり、特に女性は自らの魅力を武器に仕事や恋愛・結婚等を有利に進めようとするので、女性自身が常に自身の魅力を競い合う生き方をしているのです。
見た目の美しさを堂々と争うことは、むしろ女性だけの特権なのではありませんか?

フェミニズムの欠点は女性の地位や権利の向上を目指しながら、多くの女性ゆえの特権を放棄してしまうことにあります。
男女の間でまったく性差的な差異がない状況を女性が望むことで、女性がますます過酷な状況に追い込まれて行くことに少しは気付くべきではありませんか?
犬のように忠実で、馬のように働き、社畜化することが真のフェミニズムなのか、私は疑問を覚えます。

誰もいない家から、突然119番に電話が掛かって来る。

確認のため消防が折り返しの電話をしても、ほとんどが不在。

念のため消防車が出動すると、家族は不在。

突然119番に電話が掛かって来る時間帯もラバラ。

深夜3時の通報もあり、出動してみると住民は就寝中。


秋田市内で今年4月以降、119番の誤発信が9件発生。

消防本部に通報が入ったとき、受話器を取ると「ザー、ガサガサ」というノイズが聞こえるそうです。

秋田市消防本部では「何らかのネットワークの障害と推定、原因は確定にしていない」とのこと。

原因調査のため、9月にNTT東日本に質問状を送ったが、まだ未回答。


実は、この現象は起こり得る問題だと思います。
それはプッシュホンがアナログ式ではなく、デジタル式であることに原因があります。
デジタル式プッシュホンには当然のことに電子基板が組み込まれているため、電子基板の劣化やホコリの蓄積・結露が原因で当然のことに誤動作が置きます。
「ザー、ガサガサ」というノイズが何よりの証拠。

ではなぜ秋田県に119番の誤発信が集中するのか?
それはデジタル式プッシュホンの製造時期とロット番号を調べれば秋田県に取り付けられたデジタル式プッシュホンには共通点があることが裏付けられると思います。

デジタル式通信機器には耐用年数がある、10年も使うと当然基盤や配線が劣化するんです。

令和の若者の興味・関心事
第1位:音楽(56.6%)
第2位:ファッション(46.3%)
第3位:料理(42.3%)
第4位:映画・演劇(36.0%)
第5位:ゲーム(30.7%)
第6位:カラオケ(28.8%)
第7位:恋愛・結婚(27.5%)
第8位:読書(26.3%)
第9位:スポーツ(19.3%)
第10位:クルマ(18.2%)
第11位:お酒(18.0%)
第12位:投資(14.1%)
第13位:新聞・ニュース(8.0%)
第14位:タバコ(6.4%)
第15位:ギャンブル(3.7%)

令和の若者の興味・関心がないこと
第1位:ギャンブル(63.3%)
第2位:タバコ(60.7%)
第3位:クルマ(39.2%)
第4位:投資(36.3%)
第5位:お酒(30.0%)
第6位:スポーツ(23.1%)
第7位:ゲーム(21.2%)
第8位:新聞・ニュース(16.6%)
第9位:カラオケ(14.7%」
第10位:読書(14.6%)
第11位:恋愛・結婚(12.1%)
第12位:ファッション(10.7%)
第13位:映画・演劇(8.0%)
第14位:料理(5.2%)
第15位:音楽(4.1%)

若者に恋愛・結婚に興味がないこと、さらに汗水流して働くことや仕事に興味がないことは誠に残念なことです。
なぜなら少子化は止まらないし、わが国の経済が継続的に発展する可能性が低いからです。

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ABEMAオリジナルドラマ「17.3 about a sex」は、主人公である17歳の女子高校生が直面する、性的同意・初体験・避妊・生理・セクシュアリティなどをテーマにした高校生向けのドラマです。

「17.3」とは、女子高校生の平均初体験年齢であり、コロナウイルスの影響で学校に行けない事態の中で、10代の性交年齢が下がり続けています。

セックスは鉄棒の「逆上がり」よりも簡単にできる、いわば誰にもできる行為なので、セックスの低年齢化は当然の結果なのですが、それだけに性行為感染症や望まぬ妊娠・リベンジポルノ等についても扱って欲しいと思っています。

(画像はネットで見付けたものを拝借しました)


アツギ タイツ

11月2日、ストッキングやタイツ・インナーなどの「アツギ」の「タイツを履いた女性のイラスト」がネットで「性的消費」と批判されています。
11月2日は「タイツの日」だそうで、「アツギ」の「タイツを履いた女性のイラスト」に対して「女性を性的に消費している」「気持ち悪い」などと批判がありました。


待ってください、その批判は失当です。
TVCMの中には、美人の女優さんがボディクリームを膝から足の付け根まで入念に塗るシーンや、水着を着た女性が登場する必然性がないCMだって存在します。
このボディクリームのTVCMは毎回、美人の女優さんが念入りに素肌にクリームを塗るシーンが登場するのですが、これまで一度も「女性を性的に消費している」とか「気持ち悪い」等の批判がありませんでした。
また多くのストッキングのパッケージにはきれいな女性の足の写真や、美脚を強調したされたパッケージが目立ます。
それなのになぜ「アツギ」の「タイツを履いた女性のイラスト」だけがネットで「女性を性的に消費している」と批判されるのでしょうか?

公共放送であるNHKの夕方の天気予報には、いつもピンヒール履いた女性のアナウンサーがアシスタントとして登場しますが、ほとんど「添え物」に近いピンヒール履いた女性のアナウンサーこそ「女性を性的に消費している」のではありませんか?
NHKに限らず、TV局は若い女性のアナウンサーそのものを「女性を性的に消費している」いるのであり、年増になった女性のアナウンサーはフリーに転身せざるを得ないのが実情です。


「アツギ」の「タイツを履いた女性のイラスト」に関して「着る側ではなく見る側の目線で展開されて困惑」とか「タイツを性的に描いている」との批判もありますが、もともと広告は消費者を意識して制作されるのであり、「タイツのイラストが性的に描かれている」との指摘も「アツギ」に限ったことではありません。
そもそも女性向けのストッキングやタイツという商品そのものが女性を性的に魅力的に見せるためのツールなのではありませんか?

一部の的はずれの批判は無視すること。

「アツギ」はこうした批判について「対応を検討中」としているそうですが、謝罪など無用。
いま「アツギ」を批判しているネットユーザーは「アツギ」のファンではありません。
物陰から石を投げるネットユーザーなどに振り回されるのではなく、専門企業としてのポリシーやスタンスをぜひ貫いてください。

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