出版元の一迅社は、童貞を殺す服とは「経験の少ない男性が服の構造を把握しづらく、特定状況下において脱衣に困難を極めるため、羞恥に耐えきれず死んでしまう服」と定義していますが、ネット上では「見た目が愛らしすぎて萌え死んでしまう」という解釈も存在します。
もともとはフリフリ付きの白いブラウスやコルセット付きのお嬢様ファッション、ゴスロリ、メイド服など、超清純なイメージの服装を「童貞を殺す服」と表現したことが始まりらしく、「童貞や包茎ボーイを虎視眈々と狙うあざとい服」という肉食系女子の用語であるとの説もあります。
童貞アニメライターの世界では、「童貞を殺す服」は、着衣の構造が分からない上に、複雑な描写が要求されることから「童貞アニメライター泣かせ」を略して「童貞を殺す服」と言われているようです。
こうしたことから「童貞を殺す服」の描き方という本が登場したんです。
「罪深くて魅惑的な衣装」なんて「そそる表現」だなァ。
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