最近、国会である私立小学校の名誉校長を務めていた阿倍総理大臣の伴侶の呼び方として、国会でさかんに「昭恵夫人」と繰り返し連呼されてます。

しかし、「夫人」とは本来、既婚の女性の姓の後に付ける敬称ですので、正しくは「総理夫人」もしくは「安倍夫人」が正しいのであって、もともと「夫人」とは「夫に付随した人」というニュアンスがあります。

安倍総理は「妻は独立した人格である」と答弁しているのに、国会議員は繰り返し「昭恵夫人」と呼んでおり、安倍総理自身もその矛盾に気付いていません。

英語圏では「Mr.」(ミスター)は男性の姓名の前に付ける敬称(○○氏)であり、「Mrs.」(ミスターズ)「Miss」(ミセス)は既婚女性の姓名の前に付ける敬称(○○夫人・奥方・奥様・主婦)であり、英語圏では常に女性に対して「独身か?既婚か?」といちいち確認する必要があります。

しかし、日常的に女性が「独身か?既婚か?」を確認されるとストレスを感じることが多いことから、未婚・既婚に関係なく使える「Ms.」(ミズ)を用いるケースが増えているようです。

女性だけが常に独身・未婚・既婚・離婚かを確認されることは「性差別」なのであって、結婚していようが、結婚していまいが、独立した一人の人格として尊重されるべきでしょう。

安倍さんも伴侶に対して、森友騒動についてキッパリと釈明させたらいかがでしょうか?