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フランスの女優ブリジット・バルドー(83)は、相次ぐ女優によるセクハラ告発について「偽善的」だと発言しました。
 
彼女は、かつて多くの女優が仕事を得るために、映画等のプロデューサーに自ら接近しておきながら、いま頃になって、セクハラを受けていたと言い出していると述べています。

ブリジット・バルドーは、かつて「BB」(ベベ)という愛称で知られたグラマラスな女優で、1950年頃から40本以上の映画に出演し、米プレイボーイ誌の「20世紀で最もセクシーな女優」ベスト5に選ばれており、彼女は「私は、美しいとか小さくてかわいいお尻をしているなどと言われるのはとても気分が良かった。(そういった男性からの賛辞を浴びることで女優は美しくなれる)」と話しています。

女性は、好むと好まざるとにかかわらず、男性から性的な対象として見られる存在です。
また、多くの女性は、意識するか意識しないかにかかわらず、男性から性的な対象として見られることを巧みに利用して振る舞っています。

女性が好むタイプの男性からのアプローチは受け入れる。
しかし女性が好まないタイプの男性からのアプローチは「セクハラ」と見なす。
「セクハラ」には、こうした女性の気まぐれな側面があることを指摘しておきます。

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