全裸待機
「全裸待機」と表示されたキャリーケースを持った女性がおりました。
(なんだ、これ?)

調べてみたら「全裸待機」とは「服を脱いで正座をして事の成り行きや、自分が望む展開を期待して待つことであり、続きもののアニメやマンガ等の今後の展開に対して、極端な期待感を表現する慣用句」なだとか。


きっかけはAVを視聴する時、男性が期待のあまり服をすべて脱いで正座してストーリー展開を待っている様子を揶揄(やゆ)した表現だそうで、それが転じて今か今かと待ちわびている強い期待感を表すネットスラング(ネットの俗語)言葉となったようです。

本来は、オナニーや性行為の前などに、まだ全裸になる必要はないにも関わらず、気持ちだけが先走ってしまって、全裸になって正座して待機している状態が「全裸待機」でした。

要するに「全裸待機」とは、熱狂的に期待しつつも、できることはただ待つしかできず、それでも待っていた時が来た時のために過剰な準備をしている姿と心情を表したものです。


同様の期待感を表すネットスラングに「wktk(ワクテカ)」という言葉がありますが、この「ワクテカ」もワクワクしながら、待ちきれずに脂汗でテカテカしている有様を表現したものです。

実は「全裸待機」と表示されたキャリーケースを持った女性を見掛けたとき、女性が全裸で男性が行う行為を待っている状況を連想したのですが、「全裸待機」も「ワクテカ」も男性の極端な期待感を表現するものだったんですね。

草食系男子も遂に「服を脱いで正座をして事の成り行きや、自分が望む展開を期待して待つ」ような完全な受け身になってしまったのかとガッカリ。