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ネット上では「なぜ男はバックでセックスするとき、女の尻を叩くのか」という質問が多く見受けられます。

正確に言えば後背位(ドッグスタイル)で性交している時に、しばしば男性が女性のお尻を叩くことがあるのですが、その理由が女性には理解しがたいということです。

外国ではこうした行為を「スパンキング」と呼び、その起源は幼児期に行われた躾(しつけ)と称する体罰の名残りとされていますが、それは体罰を受けたいとか強く叱られたいと望む被虐的な心理が背景にあります。
ごく下世話に言えば「スパンキング」には加虐性のサディズムと被虐性のマゾヒズムの両方か、そのどちらか一方の性的嗜好が存在する、いわゆる「SM」の一種だと考えられています。

私自身の経験から言えば、後背位で性交している時に、しばしば男性が女性のお尻を叩くのは、思いがけない強い愛情の発露であり、興奮したときに机を叩いて喜びを表現する行為にきわめて似ていると思っています。

後背位で性交すると男性は女性を屈服させ征服したような錯覚にとらわれたり、後背位で性交する女性も屈辱的な体位であると感じることがあることから、ややもすれば「上位者がその支配力を示すために下位者をちょっといじめる」というニュアンスが皆無とは言えない部分もあると思います。

一方、後背位で性交する男性が女性のお尻を叩くタイミングや強さ・その音によって、女性の声が反応したり、そのショックで女性器が締まるという状況では、より官能を高めるとか、より官能を深める目的で、あたかも騎手がゴール直前で競走馬に鞭を入れ、拍車を掛けるように女性のお尻を叩くことがあるかと思います。
しかしその場合でも、女性に不快感を与え、興ざめさせるような叩き方はすべきではなく、あくまでも愛情表現としての「いつくしみ」は必要なんです。

愛情表現としての「いつくしみ」やタイミングを無視した性交中の尻叩きは要するにDVなのであり、そのような男には、あなたの美しいお尻を差し出すべきではありません。