献血 自衛隊

いつかアップしようと思って保存していた文章を紹介します。

画像右は自衛隊員募集ポスターで、左が献血を呼びかける日赤のポスターです。

自衛隊員募集ポスターは、数年前にアニメで描かれた女性のパンティが見えているとして撤去されたものであり、献血を呼びかける日赤のポスターは、オッパイが大きすぎて「過度に性的」だと批判されて撤去されたものです。
性差別はやめよう、LGBTの皆さんに寛容でいよう、多様性を受け入れよう(ダイバシティ)という時代に、アニメで描かれた女性のパンティが見えているとか、同じくアニメで描かれたオッパイが大きすぎて「過度に性的」だと批判する一部の人たちにあえて言いたい。
ポスターなんて人目を引いてこそ意味があるのだから、一部の批判など無視して堂々と張り出せばいいのです。
アニメは日本の文化なんだ、表現の自由を後退させるな、多様性を受け入れよと!
むしろ、意味もなくバストを強調したり、セクシーな身振りで脚を見せるTVCMや、いてもいなくてもいい番組に女性のアシスタントをはべらせる民法のTV番組、あるいは必ず全員がハイヒールを履いて膝上丈のスカートで登場するNHKニュースの女性アナウサーや女性の気象予報士こそ、女性の性を売りモノにしていると問題にすべきでしょう。

問題は「何がだれにとって性的に過度に見えるのか」「何が誰にとって不快なのか」、その確たる定義もないのに、一部の自らの「常識」とか「良識」を振りかざしポスターを撤去させてしまう者たちこそ古くさい「保守的不寛容」なのではないのですか?
スポンサーも広告が炎上すると、あわてて謝罪して引っ込めるのではなく、信念をもって意志を貫くような強い姿勢を見せるべきなんです。
いまネットユーザーの一部に、自分や自分の周囲にいる者が直接不利益をこうむった訳でもなく、さらに自身が当事者でもないのに、「芸能人の不倫を許せない」「ささいな失言をとがめる」「あらゆる面で他人を許せない」等の利己的・自己中心的で理不尽な主張にとらわれ、会ったこともない相手に強い怒りや憎しみを覚え、常軌を逸した過激な言葉を浴びせ、相手をコテンパンに叩き潰す、天誅(てんちゅう)を加えることに快感を覚える「病んだ正義を振りまわす人」と、その過激な言動に便乗し同調する集団ヒステリー・集団興奮が発生します。
こうした一部の歪んだ正義や、性的な描写に過度に反応する人たちの集団ヒステリー・集団興奮を真に受けてポスターを撤去したり、謝罪していたら、ますます彼らは増長して「歪んだ正義」や「病んだ良識」を押し通そうとします。

不倫は犯罪ではないし、相手を愛する気持ちに偽りはない。
自衛隊員募集のポスターも献血を呼びかける日赤のポスターにも不快さなど微塵もないし、制作者が健康や若さを強調したかったことが私には理解できます。

物陰に隠れて「病んだ正義を振りまわす人たち」に対して安易に妥協しないこと、さらに毅然とした対処をすることこそ本来の「正義」であると思います。