無題10
ヒトは好ましいパートナーを探すために多大な時間やエネルギーを費やしますが、こうしてパートナーと巡り会ったとしても、性行為の直後に改めて「卵子による精子の選別作業」が行われます。
しかもその「卵子による精子の選別作業」は射精した男性Aの精子に対する選別作業とは限らず、別の男性Bの精子を強く引きつけることがあります。

つまり卵子は、卵子の宿主である女性が選んだパートナーの精子を好むこともあれば、好まないこともあり、別の男性の精子を好むこともあるのです。

なぜなら、卵子はより質の高い、遺伝的に優れた精子を選ぶことで、合理的な利益を得ることができるからです。
精子と卵子の受精はアトランダムに行われているのではない可能性があると同時に、不妊症の原因究明に役立つ可能性があります。