11/19のブログで、
【コロナ感染症で有名になった「プリンセスダイヤモンド号」で、全艦を消毒する前の調査においてコロナウイルスが最も多く検出されたのが実はトイレの床でした。
空気中を漂うウイルスがホコリに付着して床に落ちる、あるは発症していない保菌者の便が水洗トイレの水を流したときにトイレの床に飛沫として飛び散る。
家庭内感染や施設内での感染・飲食店でのクラスターが増えている原因な何か?
手洗い・マスク・飛沫感染防止・換気・ソーシャルディスタンスを徹底しても、感染が拡大するのはトイレの床の殺菌や靴底の殺菌が行われていないからではないかと私は思います】と書きました。

カラオケや飲食店・会食等がコロナウイルスのクラスターの原因と言われていますが、それ以外の原因(ファクター)があるのではないか?
トイレの床や靴底の消毒以外にもう一つ考えられる原因として、私は「ファッション化したマスク」に注目しています。
手作りマスクやオシャレを意識したマスクに、本当にウイルスを防御したり、飛沫の拡散を防ぐ効果があるのでしょうか?
マスク不足のときに手作りマスクで急場をしのいだ訳ですが、ウイルスに対して一定の効果がある不織布のマスクが充分に出回るようになってからも、手作りマスクが広がり、オシャレを意識したマスクも女性を中心に広がっています。
第三波と呼ばれるこの時期に、改めて広がっている手作りマスクの効果を疑ってみるべきではありませんか?