NHKテレビ体操
NHK テレビ体操が「エロい」と言うと「アンタ、何を言っているの」とお叱りを受けることを承知の上で、あえて「NHK テレビ体操は非常にエロい」と断言します。

エロティシズムは禁忌(きんき)から生まれる、より平易に言えば「禁じられたことは禁じられることで妖しい・怪しい魅力が生まれる」「タブーがあるからこそ官能が生まれる」のです。
宗教や道徳・社会通念・法律等がこぞって性欲を否定し、性欲を抑圧すればするほど、見えないところでその禁じられて抑圧された性欲を満たそうとして「商品化された性欲」をお金で売買できる仕組みが生まれます。

たとえば性風俗・ソープランド・ラブホテル・キャバクラ・ホストクラブ・性玩具・アダルトビデオ・アダルト動画サイト・出逢い系アプリなど・・・これらはすべて抑圧されている劣情をかき立てるように企画され、それらを売ることで金儲けしようとするビジネスが背後に介在するのであり、大衆はこれらの「商品化された性欲」をお金を払って購入することで性欲が満たされたと錯覚します。

NHKのテレビ体操は若くて健康ではつらつとした若い女性が音楽に合わせて無邪気にカラダを動かしており、そこには性欲など「微塵」も感じさせないし、エロティシズムなんてまったく感じられない番組と思われています。

しかし、エロティシズムは禁忌(きんき)から生まれる、「禁じられたことは禁じられることで妖しい・怪しい魅力が生まれる」のであり、性欲やエロティシズムは抑圧したり排除すればするほど密かな怪しい魅力が生まれるのです。
誰も口にしようとしない、誰もが認めようとしない、NHKのテレビ体操を見ている視聴者本人すら気付かない心の内奥で、実はかすかで密かな怪しいエロティシズムが目覚めるのです。

絶対にそんなんことはない、間違っていると断言するあなたへ。
NHKのテレビ体操の女性たちのコスチュームを良く見て下さい。
若い女性・無防備な肢体・ピッチリのTシャツとふとももに密着したスパッツ・そしてストッキングと白い靴下。
これだけで性的フェティシズムの世界での必須のアイテムは出そろっているんです。
NHKのテレビ体操のコスチュームを、まったく色気がないジャージの上下に替えて見れば分かります。
NHK のテレビ体操がいかにエロか、いかに密かなエロティシズムを醸(かも)し出しているかを。